ただハッスルマッスル言ってるだけじゃないんです

って、言っていましたね。トトコ役の遠藤さんが。

というわけでライブビューイング行ってきました。

遠藤さんが、六つ子たちに対してどう感じているかを語る場面で、
おそ松兄さんに対してはきちんとした感想が出てきたのに、その他は全然きちんとしてない感想で、
だけど小野さんは高知のライブビューイングで小野さんのお母さんが見ているからっていう理由で、
カメラに向かってたくさん十四松のことをほめようとしたんですけど、そしたらタイトルの言葉が出てきたっていう。

顔がゆがむほど大笑いしてしまった。

あと全体的におもしろかったんだけど、特に好きだったのが、上記のほかにもう一つ、
公式で見たいお話の候補の中に「一度でいいからカラ松が報われる話」っていうのがあって、
6つくらいある候補の中から福山さんだけがこれを選んでいてそのストーリーがおもしろかったですね。
他の人達がカラ松が報われたらもう笑いにならなくなっちゃうんじゃないかっていう中、
福山さんが「報われた瞬間光の粒子になって消えるんじゃないかな。そんで次週から出てこない」って笑いながら言っていて。(笑)

そして今さらだけど第一話おもしろかったですね。
一発当てて(なんてメタな話)調子に乗った六つ子が不健康に太ったり一人やせぎすになったりとにかくこちらの生理的嫌悪感を嫌でも引きずり出してくるあの姿。
お前らこれでも推し松とか言えんのか?と言わんばかりのひっどい姿だった(笑)
あの容姿だったら無理だよ(笑)
本当アニメは容赦ないですね。
(スマホゲームは、イベントのストーリーの流れが好きです。なんていうか、みんなお互いに優しいような。特にカラ松に対して、アニメだとあんな扱いだったのに。6人がお互い力を合わせて何かやっている感じの話が結構あって、素直じゃなさそうなトド松や一松ですらカラ松のことを口に出して心配してる感じのセリフもたまにあって、なんか安心してプレイできます。私は、だれか特定のキャラだけないがしろにされるとか不遇の扱いを受けるとかは、やっぱり慣れないので。でもまぁたぶん、だからこそここまではまってしまったんですがね。)

そのあとのちゃんとしてる話は、最初のおそ松だけは本当にちゃんとしていて(顔は地獄のミサワみたいだったけど)カラ松からおや?となり始めて、チョロ松の作画がなんだかスレイヤーズで中身だけ六つ子をやめてて、一松は外も中も完全に別人で(言ってることはミステリアスクール)、十四松はスタンドバイミーで、トド松に至ってはあの実写、20世紀少年のともだちにしか見えなかった。
一松は終始別人だった(笑)
EDもよかったな。歌もいいけど、EDの人生ゲームみたいな六つ子がかわいかったですね。

結構容赦ない絵を描いてくるからなぁ。今後も少し不安っちゃ不安です。
今でこそ、あの今回の一話笑って見れたけど、十代の私だったらたぶんトラウマでしたよ。
いやぁ、もう胃が痛いぞ。見るけどな。